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現場の朝礼は儀式みたいなもの
建築現場の朝礼はラジオ体操から始まり、建築担当者のその日の主な作業内容の説明と、危険を伴う場所の確認、特別なイベント工事や搬入についての話。その後、職種ごとに班が分れ、個別のKYミーティングをやる。最後に「今日も一日ご安全に!」のコールを唱和して、朝礼終了というのが一連の流れですね。
現場での朝礼は安全に一日の工事を進めるために必要な儀式のようなもの。そして、必ず
やらなくてはならない必須の行事です。仕事の開始時点できちんとした段取りと連絡がなされていれば、あとはスムーズに現場は動いていくでしょう。
現場事務所内での朝礼はありか?
現場での朝礼と言えば、職員と職人さん全員が朝、一堂に集まって朝礼会場で行うものですが、現場事務所内での職員だけの朝礼って、あまりやらないのではないでしょうか。
というより、職員は朝礼が終わったら三々五々現場に散らばってしまい、職人さんの指示
や搬入に立ち会ったりと朝一は一番忙しい時間帯。事務所での朝礼は本当は必要なのだけれど、実際できないですね。
現場事務所内での夕礼は生産性を上げる
そこで、おススメなのが事務所内での夕礼、あるいは終礼です。必要性は分かっているけど、面倒くさいということで、あまりやってないという現場が多いのではないでしょうか。
毎日のその場その場での報連相で、十分意思疎通はできているから、夕礼をやらなくても
問題はないということだと思います。
現場の規模や事務所スタッフの人数にもよりますが、15人くらいまでなら是非全員集まった形での毎日の夕礼はやった方がいいです。
なぜか。それは毎日の連絡、報告会だけでも一日の出来事や問題が共有され、早い段階でその問題の芽を摘むことができ、さらに解決策を協議することで日々現場の動きをスムーズに回すことができるからです。
できれば、その夕礼の場で所長が一人で話してばかりいる状況はなるべく避けた方がいいです。というのも、若い社員が一番職人に近い立場にいるのと、現場の生の声を聞いて
新しい情報を持っているから、一番いいのは若手に多くしゃべらせて現場の状況を聞き出すことです。
その内容を聞いたうえで、一つの問題点について皆でディスカッションし、新しいアイデアを生み出すことをすれば、生産性が日々向上すると思います。
まとめ
現場事務所での職員全員、所長から工事課長、主任、若手、新入社員が集まって毎日、現場の状況を確認し、現場の生の声を聞き、問題点を洗い出し、それについて協議して解決策を導き出す、という一連の会議、ディスカッションの場は当たり前のことなのですが、
実際は毎日忙しくて時間が取れないという理由で、実行できていない現場もあるでしょう。
しかし、その時間を毎日少しでも取ることで、トータルで考えたとき現場の効率がよくなり、生産性が上がることを意識すると、全工期で大きく違ってくるのではないかと思うのです。
最初はちょっと雑談程度で、10分くらいから始めて形から入ってみるのもいいかも知れません。是非、試してみてください。
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