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エンゲージメントとは?
「エンゲージメント」という言葉をお聞きになったことはありませんか?
会社や組織に対して、「愛着心」や「思い入れ」、「貢献心」を表すときに使われる言葉です。
全社員のエンゲージメントが1%上がると、会社の収益が9%アップすると言われるくらい
社員一人ひとりの働き甲斐が向上すれば、会社も業績が伸びていくということになります。
我々の身近に存在する建築現場の作業所は、小さい組織ではありますがそこで働くスタッフが皆エンゲージメントを高めることで、現場の生産性が向上し、ひいては会社に貢献することにつながります。
One on Oneミーティングのすすめ
現場における若手社員であるあなたの部下のエンゲージメントは高いでしょうか?
「うちの若いやつは元気がなく、言われたことしかやらないからなぁ」と嘆いているのでは
ないですか?
そういう上司の方はOne on Oneミーティングを取り入れてみてはいかがでしょう。
つまり、1対1のミーティング。部下との対話の意義をよく理解し、部下を心から育てよう
という意識を持って取り組む姿勢が肝要です。
このコミュニケーションの場づくりを真剣に考えていただきたいのです。
部下とのOne on Oneのミーティングを実施する上でポイントを5つお伝えしたいと思います。
対話で注意すべき5つのポイント
1. 本当に部下に関心があるか?
2. 一方的に話していないか?(部下に質問しているか?)
3. 業務の進捗の話ばかりしていないか?
4. 「べき論」ばかり言っていないか?
5. 自分の弱みを言う勇気があるか?
以上、5つです。この問いにきちんと答えられないと、部下との対話も無意味に終わってしまいます。是非、このことに注意して、部下との対話を試みてください。
仲良しではないお互いに成長し合える場づくり
社員、部下が心理的に安全な状態で仕事に向かえる環境をつくることが上司の役目とされています。それは仲良しということではなく、上司と部下が現場の目標、例えば
「お施主さんが満足する建築設備を工期内に高品質で提供する」ということに向かって、
お互いに学びながら行動するという、切磋琢磨し合える場をつくることが大切です。
そういう場づくりのポイントを5つ紹介しましょう。
1. 話しやすい雰囲気づくり
2. 部下に十分に話をしてもらう
3. リーダーは先に自分の意見を言ってはいけない
4. 上司が自分の悩みを吐露する
5. 部下の背中を押す
特に2の、部下に十分に話してもらうことは重要です。
「○○君は、1年後、3年後にどうなっていたいの?
そのためにはどういったことを勉強し、努力することが必要と思う?」という問いかけをして、部下の考え、意思を引き出すことで自ら話し出す雰囲気づくりを考えましょう。
注意すべきは部下が話し始めたら、自分の意見を途中で挟まず、必ず部下が最後まで話し終わるまで待つことを心がけてください。ただし、フィードバックは大事なので、話の内容によっては軌道修正するようなアドバイスは必要です。あくまで部下の成長を促すことが目的です。
4の上司が自分の悩みを吐露することで、お互いに悩みを共有し合いながら前に進むという姿勢が部下の共感を生むし、また5は対話をすることで部下自身が行動を起こすことを
最終的なゴールととらえ、部下の背中を押すことを考えてみましょう。
まとめ
部下のエンゲージメントを上げることで、現場の仕事の質を向上させ、チームとしての業績をアップさせることが可能です。そのためには部下に対して、一人の人間として真摯に向き合い、関心を持って成長に導いていくことに意識を向けましょう。
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