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中堅サブコンで35年の現場経験
私は大学卒業後、とある都内に本社がある中堅のサブコンに入社しました。主に役所の大型新築現場を数多く経験しましたが、地方の物件が多かったため、出張での単身赴任が多く、家族とは一緒に過ごす時間が少なかったと思います。
途中数年間は改修工事の管理職として、社内にいて複数の現場の管理を任されていた時期があります。その時期を除くとほぼ会社員生活のほとんどが現場管理に従事していたことになります。60歳で定年するまでの38年間のうち35年を現場で過ごした生粋の現場人間です。
現場が好きだった私は、部門長にでもなって会社で常に上司の目に晒され、各現場の粗利の数字にいつも汲々として、目標未達の数字を会社へ報告しなければならない環境へは身を投じたくないと思っていたし、それよりも現場で気持ちよく働けることに満足していました。
自分で事業をやりたいと思ったのは50代半ばから
そんな現場一筋人間の私が、「今のままでいいのだろうか?」という人生に対する疑問が浮かんできたのは50代半ばを過ぎたころからです。
このまま会社員として、会社のために身を粉にして働くだけでいいのかという問いがおぼろげに頭をよぎり、そのときから漠然と何か人のためになることを自分の力でできないかということを考えるようになりました。
そのころ、私は地方の大型公共工事で1期工事、2期工事合わせて足掛け7年という超長期現場にいたことと、まだ娘が大学を卒業していないという時期だったため、定年まで待たざるを得なかったという事情があり、家族に反対され起業は踏みとどまっていました。
定年後は業務委託と並行し起業へ
定年後は会社員時代にお世話になっていた会社と業務委託契約を交わし、個人事業主として働くかたわら、自分のやりたい事業を形にする準備をしてきました。それは私自身が長年サブコンの現場管理に従事してきた経験を活かし、現場での悩みや困りごとの解決のお手伝いができないかというものです。
会社員時代の反省
私が現場管理をしていた会社員時代。どの現場でも毎日の業務が忙しく、あわただしく日々
仕事をしていました。現場所長として数人のスタッフと現場をまとめていく中で、若手社員の教育はその上司の主任クラスの人間に任せ、あまり個人的に接することが少なかったように思います。少なくとも、若手社員の心の内を理解したり、仕事上の悩みも親身になって相談に乗ったりすることは数えるほどしか無かった。それほど忙しさにかまけて、社員の育成に対して、消極的だったと深く反省しています。
そういった忙しい現場の中で若手社員が全員ではないですが、概ね元気がなく、何か仕事に対して無気力な表情をしている人が多かったという気がします。それはきっと、彼らが何かしら仕事上の悩みを抱え、相談したくてもできない状況でうつうつとしていたと想像できます。
なぜ、元気の無かった彼らに声をかけ、話を聞いてあげられなかったのか。今でも悔やまれます。
若手社員を元気にしたい
元気が無かった彼らの顔を思い浮かべるたびに、私がやるべきことは、現場で悩みを抱えている若手社員を元気にすること。誰にも相談できずに、一人で悩んでいる彼らの話を聞き、
問題を解決することだと考えるようになったのです。
兆候もなくある日突然、会社を辞めると言い出す前に、私が現場の若手社員の人材育成のお手伝いができるのではないか。こう、考えて今の事業を始めました。
一社でも多くのサブコンさんの現場事務所が少しでも明るくなるように、ということが私の願いです。
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