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昔はT定規と三角定規で図面を描いていた
若い人は知らないと思いますが、私がサブコンに入った何十年も前は製図板にT定規と三角定規で図面を描いていました。それからドラフターに代わり、現在ではパソコン上でCADによる作図が可能になり、データの受け渡しもメールで通信でき、大幅に時間短縮できています。時代の流れとともに、図面もアナログからデジタルへ移り替わり、3次元の立体的な表現も今では当たり前になりました。
その割には昔からあまり現場での忙しさは変わっていないと感じるのは私だけでしょうか。
いつかはCADもAIが作図する世の中になる
AIの登場で今後10年後に消える職業のことが巷で話題になっています。建設業界での身近な職業で言うと、真っ先に頭に浮かぶのが、CADオペレーターです。彼らは、昔手書きで図面を描いていたことを、パソコン上でCADソフトを使って描いているという違いだけで、人間が頭を使って描いていることには変わりがありません。
このCADによる作図こそ、AIが取って変わるのはほんのすぐ先のことで、近い将来必ず
実現すると思います。
AIが納まりを検討し、最適な図面を描く
設計図から施工図を作図する手順について、もしAIだったらどのように作図するのか考えてみたいと思います。
建築の構造図、意匠図をまずAIが読み込み、3D入力します。梁成、天井高さ床段差や仕上がりも詳細に平面詳細図兼3次元空間として作図されていきます。
その情報に空調、給排水衛生、消火、排煙、電気、昇降機などの設備設計図を合成しAIに読み込ませます。次に過去の膨大な量の合成施工図の情報から、最適な納まり検討をAIが高速で行います。その過程でもし設計に不具合があれば、エラーになり自動的に解を導き出し修正していく。例えば、こんな手順なのではと想像します。
まとめ
それを考えると、建築の設計についても構造や設備、電気もAIが考えて人がやらなくて済んでしまうという世の中になってしまうのでしょうか。意匠はさすがにデザインなので、そう簡単にはAIでも難しいとは思いますが、小説でさえAIが考えて書いてしまうらしいので、本当に分かりません。
3Dプリンターで家を作ってしまう動画を見たことがありますが、建築業界も人を介さないでモノを作るようになっていくのは、そう遠くではなさそうな気がします。
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